最近、業務内容が多角化した事に伴い、以前のように私自身が
すべてを把握(作業)する事が困難になってきています。
組織としての成長ためには、割り切って人に任せる必要があります。
そして、少人数では手掛けられない大きな仕事を行う上では、避けては
通れないことです。
こだわり抜く、全てを自分でやらなければ気がすまないならば、
法人組織などにせず、個人開業で黙々とやりたいことを納得するだけ
好きなように仕事すればいいだけですね。
それは仕事なのか??という疑問も残りますが。
話は元に戻りますが、人に任せる以上は、「あ、もうちょっとここは・・・」
というところも当然出てきます。
でも任せた以上は、客先の要望(成果要求)に合格するレベルであれば
あえてぐっとこらえ、それでOK!としなければなりません。
そこで自身が手を出し、仮に要求レベルを120%満たす成果を出しても
任された人のモチベーションを下げてしまいます。
ただし、こうすればもっと良くなるよという、アドバイスをするのは当たり前
ですし、任された人が求めれば、あと20%アップする方法を
目の前で実践し、その納めた成果により、客先の反応がこんなに良かった
というような結果も伝えます。
これは客先にとっても、任された人にとっても、そして会社としても良いこと
です。
タイトルからかなり脱線しました。。。
何がお話ししたかったかと言うと、人に任せる事が増えた事によって
私自身が、自分の考えや行動だけで、ひとつの業務を100%完了させる
事が最近減り、ちょっとやる気の糸が切れかかっていました。
何かこの切れかかった糸を張り直すきっかけはないかと考えた結果
自転車での東京湾一周を思いついたのです。
この東京湾一周、調べると約200キロです。
会社のある横須賀市久里浜(三浦半島)を出発し、東京湾向い側の
千葉県浜金谷(房総半島)まで行き、フェリーで戻って来るというプランです。
正直な話し、100キロというのは週末の遠乗りでたまに走りますが
200キロは一気に2倍の未体験ゾーンです。
タイムリミットは最終便20時30分発のフェリーに乗ること。
スタートは8時30分、12時間で200キロを踏破しなければなりません。
自転車なので、携行品は非常に限られます。
しかし不測のトラブルに備え、最低限の修理キットは必要ですし
ただがむしゃらに走るだけでは、熱中症や空腹によるダウンも
考えられます。
計画的に水分やエネルギー(食料)の補給もしなければなりません。
何が言いたかったかと言うと、全てを自身で仕切って決め、準備し、
自身で行動し、自身が全責任を持つ。
この事が、今回の東京湾一周に凝縮されていました。
タイムリミットは納品期日、修理キットの用意は機材の準備、水分や
エネルギ-の補給は、もちろん工程管理と同様です。
最近、仕事において出来なくなり、私自身のストレスになっていた部分です。
今回のチャレンジ、結果的に184キロを無事11時間で走りきりましたが
久々に一人ですべてをほぼ計画通りに実行出来たという達成感を味わう
事ができ、ポジティブ脳を活性化する事が出来ました。
仕事では人にお任せする事が多くなりましたが、プライベートでは息抜きをして
おもいっきり勝手なプランをたて、こんな事をするのもたまには
必要なのかもしれません。
最後に・・・人に任せようとした時、未体験だからと嫌がったり、たぶん
出来ないという理由づけし、断る人がいます。
もったいないと思います。任せようとする人は、きっとその人が出来ると思っ
て依頼しています、そして万が一のフォローや責任を取る覚悟で依頼してる
はずです。

誰と話す訳でもなく集中し走っていると、良いアイデアが本当に
沢山湧きます。なのでいつもメモ帳を持って走ります。

浅草から見たスカイツリー、中国からの観光客さんが多かったです。

千葉に入りました、スタートからたしか80キロちょっとです。

千葉市内ちょうど100キロあたり、まだ半分。実はかなりへばってます。

エネルギー補給、ソーセージとレッドブル

最終1便前に間に合いました。

今日一日がんばってくれた、TT(トライアスロン)バイクです。